新しい未来とともに歩む
With a new future walk
子供たちを笑顔にする公園。
その公園の遊具はブランコや滑り台、ジャングルジムなどが並んでいて、子供たちは、思い思いに遊び、笑い声があちこちから聞こえてくる。
どこにでもあるような公園。その公園は子供たちにとって冒険心やチャレンジ精神あふれる遊び場のようです。
私たちの仕事は子供たちが笑いながら成長する、その公園を良好な状態に保ち続ける仕事です。
三津穗は、新しい未来とともに歩み続けます。
行動指針
Safety initiatives
安全優先、無事故、無災害、無違反を目指します。
子どもたちの安全を守ることを第一に考え、品質に妥協はしません。
技術を高め、仕事に誇りをもって行動します。
点検
Inspection

公園、学校、保育園、幼稚園の子どもたちの遊び場の安全を守ります。
目視や触手診断などにより遊具の異常・劣化の有無を調べる為に日常的に行う日常点検。
定期点検では国土交通省の「都市公園における遊具の安全に関する指針」ならびに一般社団法人日本公園施設業協会が策定した遊具の安全に関する規準(JPFA-S-SP:2024)」をもとに点検を行います。
古い遊具などは劣化だけではなく、現行の規準に適合しているのかを判断します。
学校の体育施設の点検では、公益財団法人日本スポーツ施設協会発行の公認スポーツ施設管理士の有資格者が点検を致します。
修理
Repair

経年劣化による腐食や破損、現行の規準に適合していない遊具の改修を行っております。まだ使えるのに撤去はもったいない。
劣化の診断をした上でまだまだ使える遊具は、規準点検を行い、適合していない部分を現行の規準に合わせて改修致します。
体育施設につきましても修繕対応致します。
更新のご提案
Update suggestions

修繕の費用対効果が見込めない場合には新しい遊具の更新のご提案をさせていただきます。国内外の遊具メーカーの取り扱いがございます。
インクルーシブ遊具、アスレチック遊具、健康遊具、アーバンスポーツ施設、体育施設、屋内競技設備など取り扱い品目は多種多様です。
遊びの動線、設置スペース、利用者様ニーズなど様々な観点からご提案致します。
万が一の備えの賠償保険
Just in case

当社では、お客様に安心してご依頼いただけるよう、賠償責任保険に加入しております。
※ 保険の適用範囲・条件等は、保険契約に準じます。
遊具実績(工事・修繕)
Play equipment results ( construction / repair )
遊具実績(点検)
Play equipment results (inspection)
「公園施設点検管理士」「公園施設点検技士」とは
公園施設(遊具)点検に必要な実務経験と講習を受け、資格認定試験に合格した者のみに与えられ、公園施設(遊具)の点検・診断業務を適正に実施できる技術者資格として、国(国土交通省)に登録された唯一の資格です。




「公認スポーツ施設管理士」とは
野外のスポーツ施設、体育館・武道館、プール、音響や照明、芝生などの設備管理を行います。
利用者が施設を安全に利用できるように、定期的な施設の点検や検査を実施し、空調や照明等の設備や構造物の安全性と正常動作を確認します。
サービス
Service
ファーニチャー更新工事
メンテナンス
小型更新工事
大型遊具更新工事
その他 防球ネット・体育施設修繕
保守点検
Maintenance inspection
劣化診断
経年劣化・利用状況・環境条件等により発生する変形・摩耗・発錆・腐朽等の診断を目視・触診・打診・揺診・聴診などにより行います。
劣化、破損が発見された場合には応急処置対応致します。
点検時には、ビス等の補充、回転部への注油を実施致します。
規準診断
対象遊具の安全規準(国土交通省の遊具の安全確保に関する指針)に基づき、数値の測定や、遊具の形状(隙間や突起など)を測定し、報告します。
精密診断
支柱の地際等、外観から確認できない腐食など、超音波厚さ測定器など各種非破壊検査機を用いて、劣化の状況を報告致します。
点検結果報告
施設別の点検結果一覧表、点検表、点検写真台帳にてご報告致します。
遊具の安全に対する基本的な考え方(リスクとハザード)
子供が判断可能な危険性(リスク)
遊びの楽しみの要素で冒険や挑戦の対象となり、子どもの発達にとって必要な危険性は、遊びの価値のひとつである。小さなリスクへの対応を学ぶことで経験的に危険を予測し、事故を回避できるようになる。また、子どもが危険を分かっていて行うことは、リスクへの挑戦である。
(国土交通省「都市公園における遊具の安全確保に関する指針(改訂第3版))
落下防止柵を乗り越えて飛び降りようとする行為
ブランコの立ちこぎ
飛び降りることができる遊具の高さから飛び降りようとする行為
滑り台を下から上る行為
リスクは遊びの価値であり、遊びを考える上での必須条件です。遊具の安全を考慮する際には、子どもの遊びに内在する危険性が遊びの価値のひとつでもあるという認識を持ち、リスクは管理者(先生など)と共に適切に管理する。
子供が判断不可能な危険性(ハザード)
遊びが持っている冒険や挑戦といった遊びの価値とは関係のないところで事故を発生させるおそれのある危険性である。また、子どもが予測できず、どのように対処すれば良いのかの判断不可能な危険性もハザードであり、子どもが危険を分からずに行うことは、リスクへの挑戦とはならない。
(国土交通省「都市公園における遊具の安全確保に関する指針(改訂第3版)」)
突出部による引っ掛かり
安全対策不足による絡まり
安全対策不足による挟み込み
遊具の基礎露出による躓き
重大な事故につながるおそれのある物的ハザードを中心に除去する。
我々は、遊具の構造的な欠陥など子どもが予測できない危険をもとより、不適切な隙間や突起があるなど、子どもが予測しにくい危険も除去することが必要と考えます。
株式会社三津穗では遊具による子どもの事故を未然に防ぐため遊具の点検及び修理を行い、安全な遊び場作りのお手伝いをいたします。